Last Updated on 2024年9月15日
ジョジョ６部ストーンオーシャンの第33話「新月の重力」の感想です。
神様は実はネタバレだった―なぁーんて質問はヤバイ？
ネタバレ注意！
ｼﾞｮｼﾞｮ6部ｱﾆﾒ第33話あらすじ感想！激！引力！！
神父を追って何故か運転できるエンポリオの運転する車に乗りケープカナベラルを目指す４人。
ウェザーは…神父の能力を利用して自分のスタンドを「希望」として託してくれたのである。
DISCといえばスデに承太郎の方はSPW財団に渡していた。
記憶を取り戻した承太郎を待つべきなのか…。
だが自分達にはどうにもならない事態になっていっているとしたらどうする。
ウェザーの死は俺のせいなのか……。
徐倫は夢の中で承太郎に救いを求めてうなされるのだった。
そんな徐倫を見たアナスイは感動する。
「か…カワイイ…おお…なんて、なんてカワイイんだろう…」
(引用元：荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』（集英社）)
なんとアナスイに徐倫がもたれかかってきたのである。
徐倫の寝息と重量感を全身で堪能するアナスイはもはや変態であった。いつもだった。
だが、変態は脱獄してからずっと心に決めていたことがあったのだッ！
徐倫に会えたなら刑務所で手に入れた「婚約指輪」を徐倫に渡し俺の気持ちを伝えるんや！
「もたもたしていられねえ…今言わなきゃいつ言うっていうんだ…このオレの気持ちは真実だ」
(引用元：荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』（集英社）)
寝てるっつーの。
しかし、眠っている徐倫の指にそっと指輪をはめるアナスイ。
っていうかその服の足跡みたいなのポケットだったんだ…。
斬新すぎるだろそのデザイン…脱獄囚なのに目立ち過ぎなんだよその服！！
目が醒めた時に…言うしかねえ！男を見せれるかアナスイ！？
しかし、俺たちの兄貴は無意識にその覚悟を無に返す！それが俺たちの兄貴！
ワニがおるやんけ！許せねえ…！！ワニカスには刑務所でさんざん脅かしてくれた恨みがある！
「これでもくらえッ！クソ野郎ッ！」
(引用元：荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』（集英社）)
目覚めた徐倫は何かをワニに投げつけて命中させた！
やったぜゲロっ吐き野郎！バーカ！バーカ！！
だが、アナスイは気づいてしまった。
「…はッ！まさか！じょ、徐倫、今何投げたああああああ手を見してみろォオオ君はあぁ～～君はまさかぁ～～」
(引用元：荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』（集英社）)
急に暴れ出すアナスイにドンビキするメンバー。
エンポリオにすら何やコイツアホかという目で見られてしまう。
アナスイの求婚…再起不能！！
北緯28度24分、西経80度36分「ケープカナベラル宇宙センター」！！
プッチ神父はスデにいた。
神父に話しかける男…。コイツはまさか！！あの有名な！！
「神に仕える方がロケットに興味おありで？神様は実は宇宙人だった―なぁーんて質問はヤバイ？ﾊﾊﾊ」
(引用元：荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』（集英社）)
ついに現れた…。
彼は判事に次ぐハイパーモブ…なぁーんて質問はヤバイさんだ！！全員礼だ！！
世間話を始める男がうっとおしくなった神父の一言。
「親切をしたんだからそれでいいだろう…並んでるヒマつぶしなら他でやれ…わたしは15分程度急ぐためにここに来たのではないのだからな」
(引用元：荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』（集英社）)
なんて嫌なやつなんだ！さすがプッチ神父！モブ相手にもぶれないぜ！
でもこの眼鏡ウザいからしゃあないな。
そして、神父に列に割り込ませた男の顔に前の方にいる客の持っているコーラが眼鏡にかかった。
！？
顔にかかった滴が…重力を無視して横に向って垂れていく！
そして男の顔にさらに飲み物がひっかかって…男がなぜか足を滑らせて手摺りの突起物に後頭部から突き刺さって死んだ！この人でなし！！
ノーモア！モブに厳しい世界！
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ｼﾞｮｼﾞｮ6部ｱﾆﾒ第33話あらすじ感想！何気にエンポリオ…使える男！！
承太郎を待って神父を叩くかこのまま追跡するか決めかねてる様子徐倫…。
しかし、アナスイはすぐ来てくれる保証の無い君の親父さんを待ってる余裕はない。
チャンスは今だけとの意見だった。
多分まだ親父に会う覚悟ができてないだけだろコイツ…。
承太郎は世界最強の男だということをまだ理解してないのに…さてはビビってるな？
そのとき！なぜか車を停車させるエンポリオ。
脱獄犯な上、子供が運転しているのである。
しかも盗難車が駐停車禁止区域で停まってたらヤべええ！！
なんでよりにもよってエンポリオに運転させんだよ…他の奴等運転できないのか？
アナキスでは運転できてんだからオマエが運転しろアナスイ！
だが、徐倫が窓の外を見ると…別の車も重大なトラブルに見舞われている！？
必死の形相でこちらに助けを求めているが…。
っていうか前から「人間」が転がってくる！
転がる人々は車の後方にまでぶっとんでってしまった。
さらに前方からトルネードに巻き込まれたかのような大量の自動車がこっちに向って吹っ飛んできた！！
やばすぎる！！
そしてエルメェスが後のシートの上に乗りあがっているじゃあねえか！！
なにやってんだああああ！！
この現象は！！人や車が…地面への重力を無視して「水平に落下」していた！
ついに徐倫の乗っていた車が「落下」！
ダイバーダウンで3人は地面に捕まるが…エルメェスは…！
車と一緒に落下しちまった！！こんなところで嘘だろ兄貴ィィィイイ！！！
ｼﾞｮｼﾞｮ6部ｱﾆﾒ第33話あらすじ感想！宇宙的謎(コズミック・ワンダー)！！！
「全ての『始まり』に…『重力』があった！このわたしの肉体と精神の中に !!そして全ての終わりにも… !!」
(引用元：荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』（集英社）)
ビジターセンターでは神父以外の客はすべて「落下」してしまい施設内もメチャクチャになっていた。
神父の体内の「生まれたもの」が目覚めたのだ！！
ホワイトスネイクから進化したスタンドだと！！ただでさえチートだったのに！！
「地面があるから『重力』なんじゃあないのか !?」
(引用元：荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』（集英社）)
ごもっともなことを言いながらストーンフリーの糸をエルメェスの落ちていった方向まで伸ばす徐倫。
しかし、もう間に合う距離ではない。
兄貴は死んだ！もういない！！だけどあたいの背中に、このパンティに！ 一つになって生き続ける！
「このこと…なのね」
徐倫は「天国」を理解した。
しかし物知り博士はこう解釈する。
これはただの「前兆」にすぎず真にヤバイのはこれからだ！！
ウェザーによって重傷を負っている神父を追い詰め「殺す」決意の程を徐倫に伺うアナスイ。
心に決めていた徐倫の回答にアナスイは徐倫の遠くを見るその美しい横顔を見つめる。
（オレの心が燃えるのはその『しぐさ』だ！
ウェザーや承太郎以上に君を守れるのはこのオレだ !!
君はそのうち…自分の身を…このオレに包んでほしいと願うようになるんだ）
(引用元：荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』（集英社）)
パパを呼び捨てにしてて草。今度こそクソ神父を葬りアナスイは求婚できるのか！？
用を足している最中の公衆トイレから落下した女性が手摺りに掴まりなんとか助かっているが大声で泣き叫んでいた。
しかし第一話でマスターなんちゃらを見られた徐倫の心には響かない。
「たいした事ないな」と一蹴である。
大分たいしたことある気がするが、プッチをぶっ殺すことに比べればたいしたことないぜ！
その徐倫の背後からにじり寄る者…この姿は！
振り下ろされる腕に気付き防御する徐倫…だが！！
かすった徐倫の腕がまるでそこだけ強烈に「重力」がかかったかのように壁にめり込む！
それだけでは収まらず…徐倫の手がまるで手袋をひっくり返したように「裏返った」ッ !!
うわああああ！！えっぐい！！
「始末シニキタ。2日待テナイノナラ…」
(引用元：荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』（集英社）)
ｼﾞｮｼﾞｮ6部ｱﾆﾒ第33話あらすじ感想！不完全無欠！！
徐倫の右手の骨と筋肉が剥き出しになり反対側に指が突き抜けているッ！
謎のスタンドは徐倫だけを狙って迫ってくるッ！
拳を放って来たが…徐倫に交わせないスピードではないぜ。
攻撃をなんとか左手で捌き返し、両者弾かれ間合いが離れる…が。
どこで触れられたのか…エンポリオの靴が徐倫の手のように裏返って脱げた！
徐倫の髪までもが繊維がめくれてボロボロに！？
物知り博士は推測する。
敵の攻撃の正体は、全ての物体それぞれの「重心」に向って働いている「重力」の方向を狂わせる事だ！
これがケープカナベラルの地に影響を受けた神父の新しいスタンド！
徐倫にしがみ付くエンポリオを安全なアナスイの方まで投げて逃がすが…敵は室内に入り壁をめくり上げて現われた！
その顎にハイキックを一閃や！
しかし…敵の胸の上に伸ばした脚にまんまと両の拳を叩き込まれ、みるみる徐倫の脚がえぐれ返っていくッ !!
絶望的なダメージを受けた徐倫の姿に悲鳴をあげるエンポリオ！（アナスイもいるけど）
「パニくるな…エンポリオ。
殴られて『裏返る』っていうんなら…もう一撃、あえて打たせてさらに裏返ればいい」(引用元：荒木飛呂彦著『ジョジョの奇妙な冒険第6部』（集英社）)
徐倫の右手と脚がズタボロながらも元の形に戻った。ふぅ危なかったぜ。
危なかったぜじゃねえよ。どういう覚悟だよ。もう怖いよ。
ｼﾞｮｼﾞｮ6部ｱﾆﾒ第33話感想まとめ！
ここ一番でキメられない男アナスイの服の足跡がポケットになってる件が衝撃的すぎるんだが…。
でも乳首のほうのポケットに指輪入れてなかったことは好感がモテるね！変態だけど！
ウェザーが死んですぐにこんな致命傷を負うようなギャグで盛り上げるなんて…さすがアナスイだね。
体張ってるよ。
それにしてもこのあと完成された天国が規格が居すぎてこっちのエセ天国はちょっと忘れがちなんだけどヤバすぎるなこの能力。
真横に落ちてくって、発動のタイミング次第じゃ徐倫達はたどり着けずに詰んでたし。
本体のパンチも頭おかしいくらい強いし…ずるいわ。
CMOONってデザインがホワイトスネイクに比べると地味だけど、よくみるとこのデザイン…
自分から外に向って矢印がいっぱい突き出てるなぁ。
おしゃれクソミドリだね！
次の話！
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